「しているつもり」で意外とできていない、日ごろの防災対策アンケート

サンケイリビング「むさしの」版(2022.8.26)より引用

地震、豪雨、台風など、ここ最近増えてきている大規模な自然災害。日ごろの備えについて、令和の今こそすべき対策を読者の声のアンケートを実施。(2022年7/22~31にWebで実施)

今、不安に思っている自然災害は?(複数回答)

〇地震…95.9%〇津波…14.3%
〇豪雨・風水害…55.2%
〇土砂崩れ・地滑り…11.3%
〇豪雪…6.1%
〇火山の噴火…12.7%
〇その他…2.9%

圧倒的に多かったのが「地震」。東日本大震災での経験や“首都圏直下”や”南海トラフ“といった大規模地震を予測するニュースを耳にする機会が多いことからこの結果に。

<投稿コメント>

■2018年に大きな地震と台風を経験。それまで大きな災害に遭うことなく過ごしてきたので、自分や周りの命を守るために何をすべきなのかを深く考えさせられた。(30歳)

■東日本大震災の時、やっとの思いで家まで徒歩でたどり着いた。日ごろの運動不足を痛感し、体力をつけておくことも災害の備えとして必要だと感じた。(48歳)

■自宅のマンションが川沿いで、住んでいる棟とは別の棟が床下浸水の被害にあった。私の棟は大丈夫でしたが、水が来るかも…とヒヤヒヤした。(52歳)

「しているつもり」でも意外とできていない⁉

やっておくべきだと思う対策は?(複数回答)

1位 食料や飲料の備蓄…89.3%
2位 懐中電灯・乾電池・非常用バッテリーなどの用意…82.2%
3位 非常用持ち出しバッグの常備…75.4%

やればすぐできるのに実はしていない対策は?(複数回答)

1位 非常用持ち出しバッグの常備…26%
2位 家族間での安否連絡方法の確認…13.6%
3位 家具転倒防止マットや家具の固定…11.4%

約7割の人が「非常用持ち出しバッグの常識」をしておくべきと思いながら、実際には一番できていないという結果に。また食料やバッテリーなどの用意に比べ、家族間の連絡方法や家具の固定は後回しにしている模様。

<投稿コメント>

■非常用持ち出しバッグは、いれた物が時間の経過と共に入れ替えが必要に思え、ひと手間かかるイメージが強く常備していない。(65歳)

■いざという時の家族間の連絡は「なんとかなる」と思っているが、携帯でつながっているだけではかない。(63歳)

■他の防災対策に比べると、家具の転倒防止や固定は、手間と労力がかかるため、手つかずの状態。(32歳)

過去の災害を教訓に… (投稿コメント)

〇備蓄の整理をしていたときい賞味期限間近のものを全部消費、新しく買いにいこうと思っていたタイミングで、災害に遭い、何の備蓄もなく過ごすはめに。新しく買いそろえてから処分しようと反省した。(48歳)

市の災害情報メールを常時受信するように設定。そのおかげで台風の時も早めに非難ができた。(29歳)

〇食材は、高価な長期保存の効くものではなく、日常的に食べているものを若干多めにストックするようにしている。(41歳)

〇家族それぞれ離れた場所で働いたり、学校に通ったりしているので、各自、自分の安全を一番に考えることと決めている。(53歳)

災害時にこまりました! (投稿コメント)

オール電化なので、停電すると冷暖房が使えず、調理も卓上コンロしかなく、お風呂のお湯も出ず、トイレも流せず、とにかく大変。(68歳)

〇豪雨で親が被災した際、携帯電話もつながらず、どこに避難しているか分からなかった。結局Twitterに親の名前を出して呼びかけ、9時間後に「一緒にいます」と情報が入ってホットした。(56歳)

〇主人や子どもが物の場所などを把握していなくて困った。家族全員がいざというときのために把握しておく必要があると思った。(51歳)

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